港区立エコプラザ 夏休み講座

こんにちは。

7月も半ばに差し掛かり、子供たちはもうじき夏休みですね。

 

夏休み期間中、港区立エコプラザさんにて夏休みのイベントが各種開催され、

8/9(土)「和のハーブでしゅわしゅわバスボム作り」を担当させていただくことになりました。

 

参加対象は港区在住・在学の小学生とその保護者さまの限定募集とはなりますが、

どなたでも参加OK!のイベントもあるそうです^^

重曹やクエン酸を使って、バスボムづくりに挑戦!

写真手前のバスボムは紅花の花びらで着色しています

港区立エコプラザさんは

区民の皆さまが気軽に集まり、環境について理解を深める 東京都港区の環境学習施設です。

 

館内は、港区とあきる野市の交流事業「みなと区民の森づくり」での間伐材がふんだんに使われているそうで、

アットホームで居心地がよさそうですね^^

 

私自身、エコプラザさんの取り組みを知り、学び、夏休みの講座に活かしていきたいです!

 

以下、エコプラザさんの告知内容をお知らせしますね。

 

和ハーブでしゅわしゅわバスボム作り】

古くから日本の暮らしには、その土地に生える植物が食べ物や薬草として使われてきました。

そんな和のハーブを使ってシュワシュワバスボムを作ります。

良い香りのするハマナスや染物にも使われるベニバナなどを使うことで植物の活かし方を学び、

生活の中でも自然を楽しんでみましょう!


【日時】2025年8月9日(土)10:30~12:00(受付は10:15~)

【会場】港区立エコプラザ(東京都港区浜松町1-13-1)

【対象】港区在住・在学の小学生とその保護者

【定員】12組(抽選)※申込期間:7/6~7/20

【参加費】1,000円


講座の詳細や申込方法は、こちらのページをご覧ください。

夏休み講座 8/9(土) 和ハーブでしゅわしゅわバスボム作り

講座ではバスボムの色付けのひとつに紅花を使います。

 

紅花の原産地はエジプトや地中海沿岸と言われており、日本原産ではありません。

 

私は、「和ハーブ」という言葉だけですと、日本原産の限定された視野になるのかと思いきや、江戸時代よりずっと昔から日本人の暮らしと文化に寄り添ってきた外来種も和ハーブ。という視点を知り、それがとても新鮮でした。

 

目の前にある草木から、広い世界へ視野が広がる瞬間。

「地球はひとつなんだよね」と思い巡らしながら、大切にしたい和ハーブに戻って再び注目!

 

日本原産の和ハーブ、そして長い歴史の中で大陸から日本に伝わり、日本の暮らしと文化の中で培われてきた和ハーブの調和。

 

バスボムづくりに挑戦していただきながら、いつもの暮らしの中にある和ハーブを見つけてワクワクする夏休みになりますように♪

 


ボランティア参加しています公園花壇で紅花を栽培しました。

鮮やかな紅花の花

花びらを摘んだ後の様子。トゲがものスゴい!